飛騨高山の世界遺産(白川郷・五箇山)
世界遺産とは
世界遺産(せかいいさん)とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき普遍的な価値をもつものを指す。
世界遺産の分類
■文化遺産
すぐれた普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。
■自然遺産
すぐれた価値をもつ地形や生物、景観などをもつ地域。
■複合遺産
文化と自然の両方を兼ね備えるもの。
■危機にさらされている世界遺産(危機遺産)
後世に残すことが難しくなっているもの。
日本国内の世界遺産
国内で世界遺産に登録されているのは90ヶ所ありますが、その中で文化遺産として登録されているのは、下記の通りです。
- 法隆寺地域の仏教建造物 - (1993年12月)
- 姫路城 - (1993年12月)
- 古都京都の文化財 - (1994年12月)
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落 - (1995年12月)
- 原爆ドーム - (1996年12月)
- 厳島神社 - (1996年12月)
- 古都奈良の文化財 - (1998年12月)
- 日光の社寺 - (1999年12月)
- 琉球王国のグスク及び関連遺産群 - (2000年12月)
- 紀伊山地の霊場と参詣道 - (2004年7月)
- 石見銀山遺跡とその文化的景観 - (2007年6月)
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