飛騨高山の周辺の観光スポット

飛騨高山の旅行観光ガイド


飛騨高山の近隣の観光

飛騨高山の周辺の観光スポット

 飛騨高山周辺には、観光スポットがいっぱい!高山市街から車で1〜2時間程度で行くことができます。高山市街と合わせて周辺の観光名所に行くなら、1泊2日以上の旅を計画しましょう!ゆっくりと楽しむことができます。観光名所で特にオススメなのは、白川郷新穂高ロープウェイ上高地奥飛騨温泉郷乗鞍

白川郷飛騨高山 思い出体験館 

 白川郷(しらかわごう)は、岐阜県(飛騨国)内の庄川流域の呼称です。大野郡白川村と旧荘川村(現高山市)に相当し、前者を「下白川郷」、後者を「上白川郷」と呼ばれています。今日では白川村のみを指します。白川郷の荻町地区は合掌造りの集落で知られています。五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に独特の景観をなす集落が評価され、白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。「世界遺産白川郷合掌造り保存財団」などがその保存にあたっています。オススメの観光スポットです。



五箇山五箇山

 五箇山(ごかやま)は、富山県の南西端にある南砺市の旧平村、旧上平村、旧利賀村を合わせた地域です。

 五箇山の語源は、赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの集落があったことから名がついたと言われています。江戸時代は、流刑地であったことから長い間、秘境の地でした。

 1995年、世界遺産登録後、五箇山に多くの観光客が訪れるようになりました。白川郷に比べると観光客が少なくゆったりと楽しめます。

 五箇山の菅沼の集落は、戸数8戸の小さな集落です。1970年、国指定史跡となり、1994年重要伝統的建造物群保存地区に選定。そして1995年「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されました。この集落は、庄川が蛇行しながら東へ流れを変える地点の右岸、南北約230メートル、東西約240メートルの舌状に北に突出した河岸段丘面にあります。背後には急傾斜の山地が迫り、その山腹は木の伐採が禁じられ、雪持林として保存されています。写真提供:高画質壁紙写真集無料壁紙

新穂高ロープウェイ新穂高ロープウェイ

 新穂高ロープウェイは、奥飛騨温泉郷の奥にあり、日本屈指の風光明媚なロープウェイです。新穂高温泉駅から標高2156mの西穂高駅まで第1ロープウェイ〜日本初の二階建て構造のゴンドラの第2ロープウェイを乗り継いで行きます。

 春は残雪と新緑とが織り成す色の対照美を、夏はまぶしいほど明るい緑を、秋は色鮮やかな紅葉を、冬は一面の純白の世界を空の上から眺められる。また西穂高口には、ミズバショウなどが咲く「千石園地」があります。オススメの観光スポットです。


上高地上高地

 上高地は長野県西部の飛騨山脈南部の梓川上流にあり標高約1,500m。松本市域に含まれ、中部山岳国立公園の一部ともなっています。また、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。上高地は、観光・ハイキングで人気のある日本有数の山岳リゾート。明治時代に英国人宣教師ウォルター・ウェストンによって世界に紹介されたことは有名な話です。

 春〜夏にかけて花が咲き誇り、山々の緑も楽しめます。また、秋には、朝晩の気温の変化が激しいことから紅葉がとても綺麗です。季節ごとの風景を楽しめる上高地はとにかくオススメの観光スポットです!

飛騨古川

 飛騨古川(ひだふるかわ)は、高山と同様、江戸時代に天領(江戸幕府の直轄領)となりました。伝統ある城下町には、出格子の商家や白壁の土蔵が続き、鯉の泳ぐ清らかな瀬戸川のせせらぎが聞こえます。

 市街中心部には、壱之町、弐之町、三之町といった古い町並みが残り、飛騨の匠の技と心意気が息づいています。飛騨の匠文化館には、匠たちの技や歴史、道具などがたくさん展示されています。また町中には和ろうそくの老舗や、切り絵工房、伝統工芸・一位一刀彫の工房、美術館なども点在。気の向くままに立ち寄りながら、ゆっくり散策しましょう

郡上八幡

 郡上八幡(ぐじょうはちまん)は、長良川の上流に位置し、奥美濃の山々から流れ出た吉田川、小駄良川など3つの川が合流するところにあ ります。町を随所に流れる湧き水に沿ってゆったりと散策しましょう。 

 散策スポットは、長良川鉄道郡上八幡駅から1km程度離れたバス停城下町プラザ周辺。8万個の玉石を敷きつめた「やなか水のこみち」や鯉が泳ぐ用水路「いがわこみち」などはオススメ。

 郡上八幡は、郡上おどりで有名な町です。全国に知られた盆踊りですがその踊りの魅力は、目の前で踊られるおどりに見よう見まねで誰もが加わるそんな親しみやすさにあります。郡上おどりにはステージや観覧席などはありません。おどりは7月中旬〜9月上旬までの約30夜に渡って行われます。これは町内のあちこちで縁日祭りとして行われるものです。特に8月の13・14・15日のお盆にはキリコ灯籠で照らされた屋台を囲み、全国から集まった踊り 好きと地元の人たちが、東の空がうっすらとあけるまで踊りあかします。

乗鞍乗鞍畳平お花畑

 乗鞍は、飛騨高山近郊の観光地として上高地、奥飛騨温泉郷と合わせて人気があります。高山市街からは、車とシャトルバスを乗り継いで1.5〜2時間程度で行くことができます。

 北アルプスの南側に位置する乗鞍は、春〜夏はハイキング、夏は登山、冬はスキーなどで楽しむことができます。エリアは大きく分けると2つあります。1つは、乗鞍岳の東斜面にある乗鞍高原エリア。2つめは、標高2700m〜3000mの乗鞍山頂(畳平)エリア。

 乗鞍高原エリアは、湖沼や清流が流れる小川、水しぶきをあげる滝、広大な草原、白樺林などが点在しておりウォーキングやサイクリングでの散策を楽しむことができます。

 乗鞍山頂(畳平)は、バスターミナル近くのお花畑、20〜50分で初心者でも手軽に登ることができる魔王岳、大黒岳、富士見岳登山、100分程度で行くことができる中級者向けの乗鞍岳剣ヶ峰登山など楽しむことができます。特に夏期はオススメの観光スポットです。

奥飛騨温泉郷

 高山から車で東へ40km程度走ると、北アルプスの懐に位置する奥飛騨温泉郷があります。豊富な湯量と日本屈指の露天風呂を有するこの温泉郷には、5つの温泉地(平湯温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉、新穂高温泉)が点在しています。

 郷内全体で別府温泉、由布院温泉に次ぐ毎分44,000リットル超の豊富な湧出量があり、郷内の各温泉には無料または寸志で入浴可能な共同浴場、露天風呂が多くあります。

 囲炉裏がある古民家宿や穂高連峰を眺めながら入浴できる露天風呂を持つ宿など個性豊かな宿が多いことでも知られています。奥飛騨温泉郷は、1年を通して楽しめ・癒されるオススメの観光スポットです。

 




Copyright(C) 飛騨高山の旅行観光ガイド All Rights Reserved