飛騨高山の食事処

萬代角店（ばんだいかどみせ）

創業70年迎えた料亭萬代が、昭和34年、店の角に手頃な食事の店を開業。　7年後、ゆったりと寛げる処にと移転・改装を重ね、今や県内外からのお客様に親しまれています。　人気メニューの一つ「飛騨牛味噌」は、地味噌に人参、牛、乾椎茸等のエキスをブレンド、練り上げ、肉の旨味を引き立て、最も注文の高い一品です。　又各種の弁当は洗練された技と味とが地元に好評をいただき、接待、会食にと重宝されています。

高山市花川町50番地
TEL: 0577-33-5166

手打ちそば寿美久（すみきゅう）

寿美久では、そば粉は地元の風土で育った国産のそば粉を100％使用して石臼で丁寧に挽き飛騨高山のおいしい水を加え心を込めて打っております。営業時間⇒11：00〜20：00（品切れ閉店・不定休）

高山市有楽町45
TEL: 0577-32-0869

ステーキハウスキッチン飛騨

古い町並みの小京都高山。緑豊かな飛騨は、山々からわき出る美味しい水と澄んだ空気が美味しい「飛騨牛」を作り上げています。
キッチン飛騨は　飛騨牛の専門店として創業40年の草分け的存在です。是非、私達がお贈りする飛騨牛をお楽しみ下さい。

金亀館（きんきかん）

高山線開通以来、高山駅の駅弁を作り続けてきた老舗。飛騨牛しぐれ寿司1050円は、長時間仕込んだしぐれ煮と丹精を込めて焼き上げた飛騨牛のローストビーフを詰め合わせたもの。ローストビーフは、添付のわさびと醤油で食べるとよい。人気の開運さるぼぼ弁当1050円、飛騨牛入りほう葉みそ弁当1050円、白川郷合掌造りをイメージした飛騨弁当950円も味わいたい。高山駅構内と川原町の本店、市内のカレッタ・飛騨でも購入可。

懐食倶楽部 蔵（かいしょくくらぶ　くら）

白壁土蔵を改装した店内は、昭和30年代の看板やポスター、道具類が飾られ昭和の懐かしい雰囲気。和洋にこだわらない多彩なメニューを、飛騨の地酒と共に味わうことができる。マルゲリータピザや飛騨高山の郷土料理、朴葉味噌焼きや漬物ステーキも人気。

レトロな雰囲気の中で、和洋折衷の料理と美味しい地酒、冷たいビールはいかがですか。七輪焼きを注文すれば、各テーブルでお好みの素材を七輪の上で楽しむこともできます。心も体もリフレッシュできる…そんな空間を作っています。

蔦（つた）

高山の下二之町の細い路地にひっそりと店を構える山菜会席料理の店。老舗料亭で長年修業した女将が作る料理はどれも郷土色あふれるもの。飛騨の旬の食材を上品な味で楽しめる。夏は小ナス、秋は赤かぶなどの漬け物も手作りで、季節によって変わる。昼の山菜会席料理4725円〜、 夜の山菜会席料理 5250円〜は予約が必要。

うな信

創業47年のウナギ料理の店。ミニサラダ、吸い物、漬け物が付いたうな丼1700円〜、かばやき定食1900円〜など。また、みりんで味付けしてわさび醤油で食べるうなぎの白焼き2100円も好評だ。冬期限定でカニコロッケ1700円も味わえる。

洲さき（すさき）

1794年(寛政6)創業、県内最古の料亭。高山藩2代目藩主・金森可重[ありしげ]の長男で、茶道宗和流の始祖金森重近(宗和)が開いた宗和流本膳の流れを汲む本膳くずしが味わえる唯一の店だ。本来の本膳は20品以上が約10時間ぐらいかけて出されるが、本膳くずしはそれを約10品に集約したもの。春慶塗や地元の焼き物で供される。昼6300円〜、夜1万2705円〜。ともに要予約。歴史ある建物も必見。

寿楽久（じゅらく）

飛騨牛を和風仕立てで味わえる和食処。店主のおすすめは飛騨牛朴葉味噌カツ定食2450円。飛騨牛のカツを朴葉味噌にのせて焼き上げた香ばしい一品。また、サイコロ状にカットした飛騨牛を朴葉の上で焼きながら食べる飛騨牛朴葉ステーキ定食2450円も人気。これらの定食にはミニサラダ、小鉢、みそ汁、漬け物が付く。また、富山湾の魚介類も堪能でき、刺身が1600円〜、焼き魚1000円〜など。

角一亭（かくいちてい）

大正時代に建てられた赤レンガ造りの建物。飛騨牛料理指定店ならではの飛騨牛の品質、昔ながらの製法で造られた味噌にさらに一手間加えた角一亭独自の朴葉味噌を堪能できる郷土料理店。1200円からご利用できるお値打ちランチから一品料理、地酒まで…。

角正（かくしょう）

高山を代表する精進料理の老舗。江戸にあった、名料亭・八百善の流れをくむ伝統と格式を誇る。建物は藩政時代の御典医屋敷で、旬の素材を生かした料理を1時間30分ほどかけて味わう。味はもちろん、器や盛りつけ、料理を出すタイミングまで洗練されている。昼・夜1万1550円〜。お手軽コースは6352円〜。ともに予約しておいた方がよい。建物と庭は高山市指定文化財。

藍花珈琲店

白壁土蔵造りのアンティークなカフェ。木をふんだんに使った店内には民芸家具が配されている。壁には竹久夢二の絵が飾られ、静かにクラシック音楽が流れている。レギュラーコーヒー525円のほか、炭火焙煎の豆を石臼で挽いたカフェ・べドガー950円も人気。黒すぐりのソースがかかったアイスクリーム630円。特製茶プチーノ630円も評判。

大黒屋

江名子川に面したそば・うどん処。コクのあるまろやかなつゆと、コシのある麺を作るために、調理用にろ過した水を使用。一番人気はざるそばで700円、干し貝柱のかき揚げを使った貝柱そば800円。特製のそば湯も付いてくる。

そば処東山

奥飛騨で栽培したそばの実を使用。前日に石臼でそばの実を挽き、毎朝手打ちしている。ダシは鰹の本節と昆布を使用。大根おろしとネギをのせたぶっかけそば1椀650円、そばがき650円。手作りならではの味が楽しめる。

手風琴（てふうきん）

香料や添加物は一切使わず、自然の風味を生かしたクレープは一度食べたら病みつきになる味。パリッと香ばしい触感、口の中ではしっとりとまろやかな甘さが広がる。焼きたてをひきたてのコーヒーと共に味わって。　

茶房大野屋

高山市の中心を流れる宮川の東側・古い町並(高山市三町伝統的建造物群保存地区)の中程にあり、水車の花壇を置いた商家を利用した茶店。独自ブランドの茶を味わえる。鉄瓶の湯でいれる煎茶は800円。小豆の種類によって炊き方や味付けを変えるという「ぜんざい」が自慢。特に抹茶の中に焼餅と小豆が入った抹茶ぜんざい750円の渋みと甘味がよい。

京や

飾らない田舎料理の店。山菜をメインに女将が作る在郷[ざいご]盛り1500円は、コロイモ、ニタクモジ、アズキ菜など約9種が盛られた煮物料理で、内容は季節によって変わる。約10種類のきのこが入ったきのこ鍋(秋〜冬期のみ)1400円も味わってみたい一品。自家製の味噌を使った朴葉みそ定食1300円や飛騨牛料理など各種ある。

はとや

鳩谷家も武家政治時代の面影を残す町屋造りのどっしりした建物。百十数年を経た梁組と広い土間が生み出す空間は、随所に匠の技が感じられます。 ゆったりとくつろいで「とろけるような飛騨牛」を味わっていただけるようにと、お部屋はすべて和室の個室で、御家族向きの小部屋から大広間まであります。鳩谷のメニューはしゃぶしゃぶ、すき焼きが5,450円〜、特製の鉄板で焼く和風ステーキが6,500円〜。飛騨牛との相性にこだわって造った『鳩谷オリジナルワイン』も人気です。 予約必要です。

飛騨季節料理 肴（さかな）

四季それぞれの飛騨の味が楽しめる。店主自らが山や川へ出かけて手に入れた食材のほか、日本海の海の幸や最高ランクの飛騨牛料理、地酒やイワナの骨酒など種類豊富に楽しめる。

寿々や（すずや）

高山の古い建築様式を取り入れた店内で、多彩な郷土料理が楽しめる。なかでもおすすめは、最高級の飛騨牛のしゃぶしゃぶ用の肉や豆腐、シイタケ、野菜を特製味噌で焼く朴葉焼1365円と、具だくさんの山菜みそ鍋1575円。飛騨牛炭火網焼3255円も自慢の一品だ。

飛騨牛食べ処 牛政（ぎゅうまさ）

もと精肉店のノウハウを生かし、良質の肉を低価格で仕入れている。炭火の七輪を使い、自分で焼きながら食べる飛騨牛の網焼きなど、香ばしい風味とやわらかな食感が好評だ。

豆天狗（まめてんぐ）

豚骨、鶏ガラ、野菜、上質のかつお節を濃口醤油で調えたスープと、その日のうちに使い切る手もみの縮れ麺が絶妙のバランス。メンマ、チャーシューは自家製のものだ。