飛騨高山のみたらしだんご
みたらし団子とは
普通のみたらしだんご(御手洗団子、みたらしだんご)は、3?5個の団子を串に刺して、砂糖醤油の葛餡をかけた串団子のことです。京都市左京区下鴨の加茂みたらし茶屋が発祥で、この店の近所に鎮座する下鴨神社境内にある御手洗池(みたらしのいけ)の水泡を模して、この団子がつくられたといわれています。
飛騨高山のみたらしだんご
飛騨高山のみたらしだんごは、一般的なみたらしとは違って、甘い醤油だれではなく、醤油味で香ばしい。丸く小さくこねた餅を5つ串に刺し、をつけて焼き上げた素朴な味。
みたらしだんご屋さんは、人の集まるところ、人が通るところならどこにでもあります。さんまちや宮川の朝市などを歩いていると、みたらしだんごのお店がいっぱい。近くを通ると、焼いている時にしょうゆの焼ける臭いがもうたまりません♪年配のおばあがみたらしだんごを焼いていることが多いです。1本60円と手軽な値段もあって、列を作って買っている観光客を目にします。私ももちろん頂きましたが美味しかったです。高山を訪れたらぜひ一度は食べてみてください。
高山市内を歩いていると、みたらし団子のお店を目にすると思います。屋根のある、1畳くらいのスペースで、年配のおばちゃんがせっせとみたらし団子を焼いています。