飛騨高山一泊旅行のオススメモデルプラン

飛騨高山の旅行観光ガイド


旅行スタイル

飛騨高山一泊旅行のオススメモデルプラン

飛騨高山の旅で1泊2日すれば、高山市街だけでなく、近隣の観光地まで足を延すことができます。オススメは、白川郷や奥飛騨温泉郷、新穂高ロープウェイ・・・。

1泊2日の旅は、自由度がとても高く、いろいろなプランが考えられます。どこに行って何をしたいか旅のプランをしかり立てましょう。ここでは、近畿又は関東地区を出発地として1泊2日(個人旅行、自家用車)のスケジュールを紹介します。

1日目は、とにかく早起きしましょう。私達は、大阪の自宅を3:30に出発して荘川桜を見た後、8:00に白川郷に到着しました。これには理由があって、渋滞を避けることと高速道路のETC深夜割引を利用したかったからです。このことは考えないとしても、白川郷には8時頃には到着すると1日目の工程はとても楽になります。

白川郷で世界遺産の合掌作りをじっくり見学した後は、新穂高ロープウェイへ移動します。距離は95km程度ですが2〜2.5時間ぐらいはかかります。

新穂高ロープウェイは、頂上までは待ち時間が長いことがあるので注意してください(5月3日に行った時頂上の西穂高口駅まで待ち時間2時間でした)。途中の鍋平高原駅では、温泉や食事の他、無料の足湯、自然散策路やロックガーデンも整備されています。

  • 自宅出発            4:00〜4:30
  • 白川郷             8:00〜12:00(昼食含む)
  • →車で移動          12:00〜14:30
  • 新穂高ロープウェイ      14:30〜16:30
  • →車で移動          16:30〜10:00
  • 旅館到着            18:00
宮川朝市

宮川朝市毎日行われています。川沿いに一直線に並んでいるので買物がとてもし易い。飛騨牛の串焼きなど食べ歩きも楽しい!

古い町並み散策

古い町並み散策:風情ある町家は、造り酒屋、味噌屋の他にも雑貨屋、カフェ、レストラン、土産物屋の他食べ歩きできる店も多い

飛騨牛のお寿司

高山陣屋:江戸〜明治まで飛騨地方の役所として政治を行っていた場所。飛騨の歴史に触れることができるよ。陣屋の前でも朝市やっています。

飛騨牛のお寿司

飛騨牛のお寿司:オススメ。歩きながら手軽に食べることができます。表面をさっとあぶり焼きした飛騨牛はやわらかくって、美味しかったですよ〜♪

白川郷 荻町城跡

白川郷:荻町城跡は、合掌作りの集落を一望できるスポット。ぜひ、カメラを持って行って、素晴らしい白川郷の風景を写真に残しましょう。

白川郷合掌作り

合掌作り:合掌造りは茅葺(かやぶき)の角度の急な切妻屋根が大きな特徴。写真の和田家は和田家の方が住まわれており、1階と2階部分を公開

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイ:日本屈指の風光明媚なロープウェイ。新穂高温泉駅から標高2156mの西穂高駅まで行けます。

新穂高ロープウェイ 足湯

新穂高ロープウェイ:途中の鍋平高原駅では、温泉や食事の他、無料の足湯、自然散策路やロックガーデンも整備されています。

 2日目は、高山の町をゆっくり散策しましょう。高山市街まで車で行く方は駐車場に気を付けてください。市営駐車場は土、日曜祝日は満車になるのが早いので、できれば8時頃までに駐車した方がいでしょう。また。朝市はとっても混雑します。朝早いほうが買物がしやすです。最後に古い町並みの散策や思い出体験館での手作り体験もオススメ!

  • 宮川朝市散策              8:30〜10:00
  • 古い町並み散策             10:30〜13:00(昼食含む)
  • 高山陣屋見学              13:30〜14:30
  • 思い出体験館 又は飛騨の里    15:00〜17:00
  • 車で自宅へ移動            17:00〜22:00