飛騨高山2泊旅行のモデルプラン
飛騨高山の旅で2泊3日すれば、高山市街だけでなく、近隣の観光地まで足を延すことができます。オススメは、白川郷や奥飛騨温泉郷、新穂高ロープウェイ、そして上高地、乗鞍高原、下呂温泉、白骨温泉・・・。宿泊するところも1ヶ所ではなくて、2ヶ所にしてもいいかもしれませんね。
2泊3日の旅は、自由度がとても高く、いろいろなプランが考えられます。どこに行って何をしたいか旅のプランをしかり立てましょう。
ここでは、近畿又は関東地区を出発地として2泊3日(個人旅行、自家用車)のスケジュールを紹介します。
1日目は、とにかく早起きしましょう。私達は、大阪の自宅を3:30に出発して荘川桜を見た後、8:00に白川郷に到着しました。これには理由があって、渋滞を避けることと高速道路のETC深夜割引を利用したかったからです。このことは考えないとしても、白川郷には8時頃には到着すると1日目の工程はとても楽になります。
白川郷で世界遺産の合掌作りをじっくり見学した後は、新穂高ロープウェイへ移動します。距離は95km程度ですが2〜2.5時間ぐらいはかかります。
新穂高ロープウェイは、頂上までは待ち時間が長いことがあるので注意してください(5月3日に行った時頂上の西穂高口駅まで待ち時間2時間でした)。途中の鍋平高原駅では、温泉や食事の他、無料の足湯、自然散策路やロックガーデンも整備されています。
- 自宅出発 4:00〜4:30
- 白川郷 8:00〜12:00(昼食含む)
- →車で移動 12:00〜14:30
- 新穂高ロープウェイ 14:30〜16:30
- →車で移動 16:30〜10:00
- 旅館到着 18:00
白川郷:荻町城跡は、合掌作りの集落を一望できるスポット。ぜひ、カメラを持って行って、素晴らしい白川郷の風景を写真に残しましょう。 |
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新穂高ロープウェイ:日本屈指の風光明媚なロープウェイ。新穂高温泉駅から標高2156mの西穂高駅まで行けます。 |
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新穂高ロープウェイ:途中の鍋平高原駅では、温泉や食事の他、無料の足湯、自然散策路やロックガーデンも整備されています。 |
2日目は、高山の町をゆっくり散策しましょう。高山市街まで車で行く方は駐車場に気を付けてください。市営駐車場は土、日曜祝日は満車になるのが早いので、できれば8時頃までに駐車した方がいでしょう。また。朝市はとっても混雑します。朝早いほうが買物がしやすです。古い町並みの散策や思い出体験館での手作り体験で楽しんだら、宿泊先へ移動しましょう。3日目は、下呂温泉か上高地でどうでしょうか?
宮川朝市:毎日行われています。川沿いに一直線に並んでいるので買物がとてもし易い。飛騨牛の串焼きなど食べ歩きも楽しい! |
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古い町並み散策:風情ある町家は、造り酒屋、味噌屋の他にも雑貨屋、カフェ、レストラン、土産物屋の他食べ歩きできる店も多い |
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高山陣屋:江戸〜明治まで飛騨地方の役所として政治を行っていた場所。飛騨の歴史に触れることができるよ。陣屋の前でも朝市やっています。 |
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飛騨牛のお寿司:オススメ。歩きながら手軽に食べることができます。表面をさっとあぶり焼きした飛騨牛はやわらかくって、美味しかったですよ〜♪ |
最終日の3日目です。体力のある方は上高地もオススメですが、ここでは下呂温泉に訪れたことにします。下呂温泉は古くから名湯として親しまれてきた温泉で草津温泉、有馬温泉と並んで日本三大名泉のひとつです。下呂温泉の湯を楽しむなら湯めぐり手形を利用して温泉のはしごをするのも楽しい。市内30件の加盟旅館の中から3ヵ所の温泉が利用できます。
- 湯めぐり手形で温泉めぐり 8:00〜10:00
- 旅館チェックアウト 10:00
- 下呂温泉街散策・買物 10:00〜13:00(昼食含む)
- 自宅へ移動 13:00〜18:00
- 自宅到着 18:00
下呂温泉の噴泉地:飛騨川河川敷にある混浴露天風呂。多くの方が湯に浸っていました。周囲から丸見えなので水着の着用がオススメ。 |
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下呂温泉の夕方:、年月を経ても変わらない湯治場の静かな風情が漂っています。飛騨川河川敷沿いの宿も多種多彩です。 |
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足湯でのんびり:温泉たまご入りソフトクリームとほんわかプリン美味しかった〜。足湯(しょうぶ湯)に浸かりながら食べることもできます。 |
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お土産を買う:下呂温泉のさるぼぼハウスにはカラフルなさるぼぼがいぱいありました。お土産物を買う人で賑わっていました。 |
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