上高地の大正池 |
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上高地の大正池大正池は、大正4年6月6日、焼岳の大爆発による膨大な土砂流により、梓川がせき止められてできた池です。大正池は年々、上流から流入する土砂が池底に堆積しているため、浅くなってきています。現在は上高地の観光資源であると同時に、下流に建設された東京電力の水力発電所、霞沢発電所の調整池としても利用されていることから、堆積した土砂の浚渫(しゅんせつ)作業も行われています。 幻想的な立ち枯れの木は、水没した木が枯れて幹だけ残ったもので、これらの枯れの木々は国の天然記念物に指定されています。大正池の湖畔からは焼岳姿を一望できます。貸ボートに乗っていろんな角度から風景を眺めるのもいいでしょう。 上高地のハイキングコースとしてオススメなのは、バスを大正池で下車し、大正池を出発点として河童橋方面へ歩くコースです。上高地バスターミナルを出発点にすると大正池までの距離を往復しなければならないので結構キツイです。 焼 焼岳が正奥に見えます 幻想的な立ち枯れの木は、水没した木が枯れて幹だけ残ったものです(天然記念物) 大正池と焼岳 大正池は水の透明度が抜群ですぅ。ボートに乗るのもオススメですよ♪ 焼岳(標高2,455 m)は活火山です。
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