平湯温泉(奥飛騨温泉郷)
平湯温泉(ひらゆおんせん)は、奥飛騨温泉郷の5つある温泉地の中で最も古い歴史を誇っています。奥飛騨温泉随一の豊富な湯量(毎分13000リットル)で40もの源泉があります。最高90度にもなる温泉の泉質は、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉などさまざまあり、宿によっては何種類も引いているところもあります。平湯の中心地にある足湯は無料で人気スポットになっています。手軽に利用できる日帰り入浴が充実しているのも特徴です。
平湯温泉 ■住所・・・岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 ■電話・・・0578-89-3030(平湯温泉観光案内所) ■交通・・・JR高山駅から濃飛バス新穂高温泉行きで1時間 |
温泉データー ■泉質・・・塩化物泉 ■一般的適応症・・・やけど・切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、慢性消化器病、糖尿病、その他 |
平湯民族館
平湯民俗館は、平湯温泉の中心地にある合掌づくりの資料館。資料館のすぐ前に露天風呂「平湯の湯」があります。また、敷地内には足湯もあるので、上高地からの帰りに立ち寄るのもオススメです。江戸時代中期に建てられた農家「豊坂家住宅」を見学することができます。そして、秋の紅葉もとても綺麗でオススメです。
氷菓(ひょうか)というTVアニメをご存知ですか?
TVアニメ「氷菓」 舞台探訪 平湯温泉編では、民族館や平湯の湯が登場しているそうです。という訳で、民族館には、氷菓のポスターが貼ってありました。氷菓は、平湯温泉の他、高山市街の各所も数多く登場しているとのことで「わたし飛騨高山が気になります!」というキャッチフレーズで飛騨高山のイベントや観光PRに一役かっています。
平湯民族資料館の紅葉
平湯民族館の紅葉はとっても綺麗でした(2013年10月20日)。オススメです。雨の日に訪れたのですが、露天風呂に入った後、合掌づくりの囲炉裏のある部屋で「みたらしだんご」「ぜんざい」を食べながらゆったり過ごすことができました。
平湯の湯
平湯の湯は、平湯民俗館の敷地内にある露天風呂です。新緑、紅葉、雪景色・・・季節毎の美しい自然と温泉を楽しむことができます(入浴料:寸志 300円)。
民族資料館の入口にある足湯は、無料で利用することができます。
平湯の湯(ひらゆのゆ) ■住所 〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯温泉 ■営業時間 4月23日〜11月15日 6:00〜21:00 左記以外8:00〜19:00 ■定休 不定休 ■平湯の湯入浴料:寸志 ■アクセス JR高山駅より濃飛バス新穂高温泉行き約60分 ■駐車場:8台(無料) |
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